日常生活でよく食べる塩。
しかし数多くのメーカーが販売しているので、どれを選んだらいいのか迷ってしまった経験はありませんか?
中には買ってはいけない商品もあるので、正しい情報を知って安全でおいしいもの選びたいですよね。
この記事では買ってはいけないメーカーや特徴について解説し、塩の選び方やおすすめの商品について紹介していきます。
買ってはいけない塩の特徴3つ!
まずは、買ってはいけない塩の特徴を3つ紹介します。
- 値段が安すぎる
- 聞いたことがない海外のメーカー
- 自分の好きな味ではない
- 食品添加物が含まれている
①値段が安すぎる
値段が安すぎる塩は買わないほうがいいでしょう。
安い塩は「精製塩」と呼ばれ、海水から塩化ナトリウムだけを取り出して精製して作っています。
毎日食べるものなので、自分のお財布と相談しながらコスパのいい塩を選ぶことをおすすめします!
②聞いたことがない海外のメーカー
聞いたことがない・あまり見たことがない塩は買わない方がいいでしょう。
海外産の岩塩などは、塩化ナトリウムが非常に多く含まれている場合も。
海水からできた塩に馴染みのある日本人が、岩塩をメインで日常的に使用すると塩化ナトリウムの過剰摂取になることがあります。
購入する際は、SNSやネットなどで口コミを確認してから安心できる商品を購入することをおすすめします!
③自分の好きな味ではない
塩には精製塩や天然塩などの種類があり、産地によってもまろやかさに差があるので、種類やメーカーによって合う・合わないがあるかもしれません。
せっかく買ったのに食べられないとともったいないですよね・・。
ハーブソルトなど様々な味も販売されているので、自分の好みのものを見つけるといいでしょう!
④食品添加物が含まれている
食品添加物が入っているものは、神経の高ぶりなどを引き起こす可能性があります。
食品添加物名 | 影響 |
グルタミン酸ナトリウム | 神経の高ぶり・頭痛・手足の痺れ |
炭酸マグネシウム | 乳酸菌が正常に活動できなくなる可能性がある |
固結防止剤 | 胃腸障害の恐れ |
フェロシアン化物 | 慢性毒性や発癌性 |
購入前にパッケージなどを見ながら、安全な塩を選びましょう。
4つの特徴に当てはまる塩は、買ってはいけません!
1.値段が安すぎる
2.聞いたことがない海外のメーカー
3.自分の好きな味ではない
4.食品添加物が含まれている
買ってはいけない塩のメーカーはある?
買ってはいけない塩のメーカーはあるのでしょうか。
伯方塩業・ハウス食品・エスビー食品の塩のを紹介していきます。
メーカー名 | 商品名 |
伯方塩業 | 伯方の塩 |
味の素株式会社 | 瀬戸のほんじお |
塩事業センター | 食卓塩 |
伯方塩業
塩といえば伯方塩業を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
「は!か!た!の塩♪」というCMでお馴染みですね。
創業当時から変わらない定番商品で、ほんのりと甘味を感じる塩です。
SNSには「最高!」「美味しい」と高評価がたくさんありました。
味の素株式会社
味の素株式会社が販売している瀬戸のほんじおは、国産原料100%のあら塩。
日本人に馴染みのある程よい塩味で、まろやかな味わいです。
SNSには「料理の美味しさアップ」「生でも美味しい」などの意見があがっていました。
塩事業センター
塩事業センターが販売している食卓塩は、戦前から長年愛されている塩です。
赤いキャップのガラス瓶がレトロで可愛く、食卓で使いやすい一品です。
どんな料理にも合う塩で、振りかけるだけでホッとする慣れ親しんだ味に。
SNSには「見た目が好き」「美味しい」などの意見があがっていました。
メーカーによって様々な特徴があります!
成分や口コミなどを参考にしながら、自分に合った塩を選びましょう!
塩の選び方を失敗した人の口コミ
塩の選び方を失敗した人の体験談や口コミを紹介します。
これから購入する人は、どんなことに気をつけたらいいのか、参考にするといいでしょう。
岩塩不味い。
天然塩じゃなくてショック…。
塩によって味が違う!
塩の選び方を失敗した・後悔している、と投稿している人が思った以上に多くいますね・・。
自分に合った塩を買うことが大切ですね。
買うならどれ?おすすめの塩を紹介!【人気・安さ】
おすすめの塩を3つ紹介します!
人気のものやコスパ重視の商品などに分けてまとめていますので、何を一番重視したいか、優先順位を決めてから選ぶと迷うことも少なくなるでしょう。
人気No.1「ぬちまーす・沖縄宮城島の海塩 ぬちまーす」
【引用:Amazon】
ぬちまーす | |
製品サイズ | 2.9 x 16.21 x 9.7 cm; 120 g |
---|---|
メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
産地(地方) | 沖縄地方 |
産地(都道府県) | 沖縄県 |
保存方法 | 常温保存(直射日光、高温多湿をお避けください) |
商品タイプ | 粉末 |
メーカー | ぬちまーす |
原産国名 | 日本 |
商品の重量 | 120 g |
このぬちまーすの沖縄宮城島の海塩 ぬちまーすは沖縄の海水100%で作られているという特徴があり、とても人気の商品です。
世界初の常温瞬間空中製塩法で作られている海塩で、とてもまろやかな味。
ミネラルが21種類と、一般の塩よりも多く含まれているのでおすすめです!
安さ重視「伯方塩業・伯方の塩」
【引用:Amazon】
ブランド | 伯方の塩 |
---|---|
商品タイプ | フレーク |
メーカー | 伯方塩業 |
原産国名 | 日本 |
原材料 | 原材料:天日海塩、海水 |
商品の重量 | 1 Kilograms |
伯方塩業の伯方の塩は、天然の海水から作られており、にがりがほどよく残った風味が特徴です。
天然の塩なのでクセがなくどんな料理にも合う塩で、コスパもいいことから値段重視の方におすすめの商品となっています。
ミネラル豊富!「パラダイスプラン・雪塩 宮古島の海の恵み」
【引用:Amazon】
ブランド | パラダイスプラン |
---|---|
製品サイズ | 36 x 4 x 20 cm; 700 g |
メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
商品タイプ | クリスタル |
果実 % | 塩 |
商品の重量 | 700 g |
このパラダイスプランの雪塩 宮古島の海の恵みは瞬時に水分を蒸発させて結晶化しているため、にがりやマグネシウムなどの成分が豊富という特徴があり、とても人気の商品です。
一般の塩とは異なり、サラサラのパウダー状の塩で、なめらかな口溶けでおすすめです!
・人気No.1は「沖縄宮城島の海塩 ぬちまーす」
・安さ重視なら「伯方の塩」
・ミネラル豊富な塩は「雪塩 宮古島の海の恵み」
などがおすすめです!
塩の保存方法や賞味期限は?
気になる塩の保存方法について紹介します。
- 開封前も後も高温多湿を避け、風通しの良い場所
で保存することをおすすめします。
冷蔵庫で保存しても問題ありません。
しかし、冷蔵庫から常温に取り出した際に、袋の内側に結露がつくことで塩が固まりやすくなるため注意が必要です。
なんと塩自体に防腐作用があり長い間劣化しないため、保管状況が良ければ無期限に食べることができます。
しかし、周りにあるものの匂いが移ることや湿気で固まってしまうことがありますので、上手に保管しましょう。
塩を買う時によくある質問!
塩を購入する際の疑問点やよくある質問についてまとめました。
質問①毎日食べてもいい?
塩を毎日食べる人もいると思いますが、健康に影響はないのか気になりますよね。
毎日過剰に摂取すると、以下のような影響があると言われています。
- 高血圧症
- 脳卒中
- 心臓病
塩は塩分が多いので、食べ過ぎはよくないでしょう。
しかし塩に含まれるナトリウムとカリウムは生命維持に欠かせない栄養素と言われていますので、1日6g程度を目安に食べることをおすすめします。
質問②普通の塩と減塩の塩の違いは?
塩には普通の塩と減塩の塩の2つの種類がありますが、どのような違いがあるのでしょうか。
種類 | 成分の特徴 |
普通の塩 | ナトリウム |
減塩の塩 | ナトリウム代わりに塩化カリウムが使われている |
減塩の塩は普通の塩に比べて含まれているナトリウムの量が少ないため、塩分が軽減されています。
ナトリウム100%の塩がいい方は普通の塩を。
ナトリウムの摂取量が気になる方は、減塩の塩を選ぶことをおすすめします!
・1日6g程度を目安に!
・減塩の塩はナトリウムの代わりに塩化カリウムを使用
塩を安く買う方法は?
塩を安く買うための方法やセールの時期を把握しておきましょう!
チラシをチェック
近くのスーパーやお店などで安く売っていることがありますので、チラシなどをチェックしておきましょう。
お店によっては、○日はクレカ払いで5%オフ・○日にポイント2倍dayなどもありますので、お得に買える日に購入するのもいいでしょう。
塩はネット通販で買うべきと断言できる理由
塩はネット通販で買うことをおすすめします!
なぜなら、ネットだとまとめ買いセールをしていたりポイントが還元されることがあるからです・・!
- まとめ買いができるので、その分安く購入できたり買い忘れを防ぐことができる
- 送料無料で買える場合がある
- 通販サイト独自のセール期間中に利用すると、ポイントが貯まるなどお得に購入できる(楽天市場のお買い物マラソンや、Amazonセールなど)
その為、塩はネットで買うことをおすすめします!
ネットで塩を買うと
・安く購入できる
・書い忘れを防げる
・送料無料になる
・ポイントが貯まる
・時間とコストが削れる
などのメリットがたくさん!
まとめ
①〜④に当てはまる塩は買ってはいけない!ということを覚えておきましょう!
- 値段が安すぎる
- 聞いたことがない海外のメーカー
- 自分の好きな味ではない
- 食品添加物が含まれている
購入前には、必要な容量や効果・口コミなどを確認しておくことが大切です。
塩にはたくさん種類があるので、迷いますよね・・。
値段・効果など、何を一番重視したいのか決めておくと、スムーズに選ぶことができるでしょう。