飼ってはいけないロシアンブルー!後悔した理由は飼いにくい性格のせい?

ロシアンブルー

私たちに癒しと元気を与えてくれる

家族に迎え入れたいな〜と思っている人も多いのではないでしょうか。

しかしロシアンブルーは、飼ってはいけないと言われているようです。

一体なぜなのでしょうか。

この記事ではロシアンブルーが飼ってはいけないと言われている理由や実際に飼っている人の口コミなどを紹介していきます。

目次

ロシアンブルーを飼ってはいけないと言われている理由4選!

なぜロシアンブルーは飼ってはいけないと言われているのでしょうか。

理由を4つ紹介します。

  1. しつけに苦労するから
  2. ストレスに弱いから
  3. 神経質で臆病な性格だから
  4. 病気になりやすいから

しつけに苦労するから

個体差もあるとは思いますが、ロシアンブルーは以下の理由でしつけに苦労すると言われています。

  • 噛み癖がある
  • 気性が荒い
  • 独立心が強い
  • 運動量が多く、遊び好き

初めてロシアンブルーを飼う人はしつけの方法がわからず、言うことを全然聞いてくれない場合も。

初めて動物を迎え入れる人や、しつけに自信がない人にはあまりおすすめしません。

②ストレスに弱いから

ロシアンブルーは繊細な性格で、ストレスに弱いと言われています。

新しい家具の購入や、家族の生活リズムの変化、来客などの些細なことでもストレスに感じてしまうのです。

繊細さゆえに、新しいおもちゃやキャットタワーで遊ぶまで時間がかかってしまうことも。

そうしたことでストレスが溜まってしまうと、体調を崩してしまったり、問題行動を起こす原因になります。

引っ越しなども大きなストレスになるため、環境の変化が大きい暮らしをしている方は、飼う飼わないの判断をに慎重に考えましょう。

③神経質で臆病な性格だから

ロシアンブルーは神経質で臆病な一面もあります。

新しいものや見慣れないもの、知らない人など、突然の変化に対応できず、強く警戒してしまいます。

一緒に飼われている他の猫と距離を取ることも多いです。

新しい環境に慣れるのにも時間がかかるので、安心できるスペースを確保してあげるなど、飼い主の適切なサポートが必要となります。

ロシアンブルーの生活するリズムはなるべく変化させず、安定した環境を与えるよう配慮しなければなりません。

性格にも個体差があるので飼う前に実際に触れ合ってみたり、相性を確かめてみるとといいかもしれませんね。

④病気になりやすいから

ロシアンブルーは病気になりやすいと言われています。

ロシアンブルーがかかりやすいと言われている病気は以下の3つです。

  • 糖尿病
  • 尿路結石
  • 膀胱炎

病気になると何度も通院したり、毎日お薬をあげたりと時間もお金もかかります

何より病気になって苦しんでいるロシアンブルーを近くで見るのは辛いですよね・・。

その為、ロシアンブルーを飼おうと思っている方は家族と相談したり、慎重に考える必要があるでしょう

K子

ロシアンブルーは4つの理由から飼うことはおすすめしません。

1.しつけに苦労するから
2.ストレスに弱いから
3.神経質で臆病な性格だから
4.病気になりやすいから

ロシアンブルーを飼って後悔している人の口コミ

ロシアンブルーを飼って失敗した人の体験談や口コミを紹介します。

これからロシアンブルーを飼いたいと思っている方はどんなことに気をつけたらいいのか、参考にしてみてくださいね!

https://twitter.com/sorachan0718/status/1675145544677863424
https://twitter.com/a112132y/status/1779115139272523893
https://twitter.com/pontanu76/status/1800129674372436046
F美

よく噛まれてケガが絶えない

R子

運動量が多くて付き合うのが大変

S美

プライドが高くて懐きにくい

ロシアンブルーを飼って後悔している・大変だと投稿している人が思った以上に多くいますね・・。

大切な命なので勢いで飼うのではなく、飼う前にしっかり考えましょう。

ロシアンブルーを飼って良かった人の口コミ

ロシアンブルーを飼って良かった!と思っている方の口コミや体験談を紹介します。

https://twitter.com/nekonomarble19/status/1806480324018545149
Y子

飼い主に忠実で可愛い

E子

目の色が特徴的できれい

A美

あまり鳴かなくて静か

ロシアンブルーを飼って良かった・楽しい・かわいいと投稿している人もたくさんいます!

関わり方やその子の性格によっても、大変さなどは変わってくるのかもしれませんね。

飼ってはいけないスコティッシュフォールド

ロシアンブルーを飼うのに向いていないのはどんな人?

ロシアンブルーを飼うのに向いていないのはどんな人なのでしょうか。

ロシアンブルーを迎え入れると楽しいこともたくさんありますが、今までの生活もガラッと変わります

自分の環境やライフスタイルを見直しながら、本当に飼うことができるのか?検討してみてくださいね。

しつけに自信がない人

危害を加えることなく、人も猫も快適に過ごすためにしつけはとても大切です。

個体差もありますが、ロシアンブルーはしつけに苦労すると言われています。

その為、しつけに自信がない人ロシアンブルーを飼ったことがない人にはあまりおすすめできません。

経済的に余裕がない人

ロシアンブルーに限らず、動物を飼うにはお金がかかります

ご飯・おやつ・ワクチン・薬・病院代など。

またロシアンブルーは雑種猫より病気しやすく、他の猫よりもお金がかかる可能性も。

経済的に余裕がないと十分な医療を受けさせてあげれなかったり、自分の生活もギリギリになってしまいます。

将来的なこともしっかり考えてから飼うようにしましょう。

時間がとれない人

猫を飼うと、ご飯の用意や散歩・毛のお手入れなどお世話をする時間も確保しなければいけません。

特にロシアンブルーは狩りの本能が強く残っている品種のため、たっぷり運動する時間が必要です。

仕事が忙しくて家を空けがちな方、お世話をする時間がとれない方は動物を飼うことはおすすめしません。

抱っこなどのスキンシップをたくさんしたい人

ロシアンブルーを飼ったら、たくさん撫でたり抱っこしたりしたい!と考えている人もいるかもしれません。

しかし、ロシアンブルーは、抱っこなどのスキンシップが苦手なことが多いです。

家族が集まるリビングなどの部屋より、自分だけのスペースを好むケースもよく聞かれます。

嫌がっているにも関わらず無理に構ってしまうと、ストレスを感じ体調を崩してしまう場合も。

ロシアンブルーのペースに合わせて暮らす必要があるので、たくさん触れ合いたいと考えている人は、物足りなく感じるかもしれません。

F美

以下にあてはまる人はロシアンブルーを飼うのに向いていないかも。
・しつけに自信がない人
・経済的に余裕がない人
・時間がとれない人
・抱っこなどのスキンシップをたくさんしたい人

ロシアンブルーを飼う時によくある質問!

ロシアンブルーを飼う際の疑問点やよくある質問についてまとめました。

質問①ロシアンブルーの平均寿命は?

ロシアンブルーの平均寿命は10〜13年で、一般的な猫の寿命(約15〜16年)と比べると短めです。

神経質な性格でストレスを溜めやすいという特徴が、寿命の長さにも影響していると言われています。

少しでも長く一緒にいるためにも、なるべくストレスを避けて生活できるよう、お世話する必要があります。

質問②お世話で気を付けることは?

ロシアンブルーを飼うときに気を付けるべき点は以下の2つです。

  • 週1~2回はブラッシングする
  • 肥満に気を付ける

ロシアンブルーは短毛種ですが、換毛期には抜け毛が多くなります。

美しい毛艶を維持するためにも、週1回はブラッシングしてあげましょう。

また、ロシアンブルーの平均体重は3〜5kgといわれています。

細身の体型なため、体重が増えると足腰に負担がかかりやすいので、体重には気を配ってあげましょう。

質問③目の色が変わるの?

ロシアンブルーの目の色は、子猫の時は淡いブルーで、成長するとグリーンに変わります。

子猫のときに目が青いのは、目の虹彩(角膜と水晶体の間にある薄い膜のこと)のメラニン色素が非常に少ないためです。

成長するにつれメラニン色素が増えるので、大人になるとグリーンに変化します。

目の色が変わる時期は個体によって差があり、生後2ヵ月位から変わり始めることもあれば、2歳ごろまで青いままのこともあります。

E子

・ロシアンブルーの平均寿命は10~13年と少し短め
・週1回のブラッシングや、肥満に気を付けて!
・目の色は成長するとブルーからグリーンに変化する

ロシアンブルーを飼う前に確認することや準備するものは?

ロシアンブルーを飼う前に準備を整えておく必要があります。

迎え入れることができる環境なのか、最後までしっかりお世話することができるのか、などもしっかり確認しておきましょう。

ロシアンブルーを飼う前に確認しておくこと

ロシアンブルーを飼う前に本当に迎え入れることができるのか、以下の点を確認しておきましょう。

  • 自分や家族にアレルギーはないか
  • 散歩に行ったりお世話をする時間があるか
  • 病院に連れて行ったり、餌などの必要なものを購入できるお金があるか
  • ロシアンブルーを飼う環境やスペースが準備できるか
  • 最後までお世話をする覚悟があるか
  • 長時間家をあけたり、旅行に行く機会が多くないか

アレルギーがあったり、飼うスペースがない場合は飼うことは難しいでしょう。

また、お金や時間の面で不安がある方も飼うことはおすすめしません

かわいいから!と言って勢いで飼ってしまうと後悔してしまったり、ロシアンブルーに寂しい思いをさせてしまうことも。

家族に相談したり、しっかりと考えてから飼うことをおすすめします。

準備するもの

ロシアンブルーを飼うことが決まったら、以下のものを準備しておきましょう!

  • フード
  • 食器
  • トイレ
  • おやつ
  • ゲージ
  • キャリーケース
  • ブラシ
  • 爪とぎ
  • おもちゃ

他にもペット保険に加入しておくと、適切な治療を受けさせてあげることができるので安心ですね!

A美

ロシアンブルーを飼う前に本当に飼うことができるのか、しっかり確認しておくことが大切です!

まとめ

ロシアンブルーは①〜④の理由で飼ってはいけない!と言われています。

  1. しつけに苦労するから
  2. ストレスに弱いから
  3. 神経質で臆病な性格だから
  4. 病気になりやすいから

大変なイメージがあるかもしれませんが、ロシアンブルーにはかわいい一面もいっぱいあります!

しかし動物を飼うということは楽しいことだけでなく、大変なこともたくさん。

人間も猫も楽しく快適に過ごせるように、大切な命を守れるように、責任を持って飼いましょう。

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