日常生活でよく食べるコンビニのパン。
しかしコンビニのパンは買ってはいけない・体に悪いという噂もあり、デメリットやメリットも気になりますよね。
また様々なメーカーが販売しているので、正しい情報を知って安全でおいしいもの選びたい!
この記事では買ってはいけないと言われている理由を解説し、コンビニのパンの選び方やおすすめの商品について紹介していきます。
コンビニのパンを買ってはいけないと言われる理由3つ!
コンビニのパンは買ってはいけないと言われていますが、なぜなのでしょうか。
買ってはいけない理由を3つ紹介します。
- 食品添加物が含まれているから
- カロリーや糖質が高いから
- グルテンが含まれているから
①食品添加物が含まれているから
食品添加物が入っているものは、健康に影響を与える可能性があります。
イーストフード | 発酵時間を早める為に使用。大量に食べると「吐き気」や「嘔吐」などを起こす危険性があり。 |
臭素酸カリウム | パンのふわふわな食感を出すために使用。強力な発ガン性物質。 |
ソルビン酸カリウム | 食品の保存を目的に使用。亜硝酸Naと反応して発がん性物質エチニル酸を作りだすので要注意。 |
ファットスプレッド(マーガリン) | 生地をなめらかにするために使用。脂肪分が多いため、摂り過ぎると太る。 |
乳化剤 | いつまでも軟らかい状態を維持するために使用。「乳化剤」に「グリセリン脂肪酸エステル」が使用されている場合、肝臓肥大や腎臓の石灰化を促す可能性があり。 |
PH調整剤 | 食品の腐敗を防ぎ、日持ちを良くする。大量に摂取し過ぎると体内に必要な腸内細菌を殺してしまうことがある。 |
膨張剤 | パン生地を膨脹させ食感を向上。種類によってはアルミニウムを含む化学物質を使用することがあり、アルツハイマー病や自閉症などの関連性を指摘する研究結果もある模様。 |
ショートニング(トランス脂肪酸) | ショートニングは植物油を原料としたクリーム状の食用油脂。心臓疾患・認知症などのリスクを高めるといわれる「トランス脂肪酸」が生成される。 |
購入前にパッケージなどを見ながら、添加物が少ない安全なコンビニのパンを選びましょう。
②カロリーや糖質が高いから
コンビニのパンは同じくコンビニで売られているおにぎりと比べて、約2倍のカロリーがあります。
そのため毎日過剰に食べすぎると、糖質が多くなりカロリー高に…。
肥満の原因にもなるため、低カロリーのパンに変更する・毎日食べるのを控えるなど、糖質を撮り過ぎないように注意しましょう。
③グルテンが含まれているから
グルテンは小麦粉に含まれているタンパク質の一種で、パンやケーキなどの食感を生み出すものとして使用されます。
グルテンには食欲増進作用があり、ついつい甘いパンを食べすぎてしまうことも。
また下記のような症状が出ることもあります。
- 血糖値が一気に上昇し、インスリンがたくさん出て脂肪が蓄積され太りやすくなる
- 摂取し過ぎると症状がひどい場合はセリアック病になることも。腹痛や下痢、便秘といった症状を引き起こす
- グルテンが体に合わない人は、末梢神経障害(全身の器官・組織に分布する神経がダメージを受け、機能が悪くなること)を起こす可能性もある
食べ過ぎなければグルテンの過剰摂取にはなりませんが、他の食生活とのバランスを考えながら食べる量を判断するといいでしょう。
気になる方はグルテンフリーなどの商品を選ぶことをおすすめします!
3つの理由でコンビニのパンは、買ってはいけないと言われています!
1.食品添加物が含まれているから
2.カロリーや糖質が高いから
3.グルテンが含まれているから
買ってはいけないコンビニのパンのメーカーはある?
買ってはいけないコンビニのパンのメーカーはあるのでしょうか。
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートのコンビニのパンを紹介していきます。
セブンイレブン | セブンブレッド、金の食パン |
ローソン | NL ブランパン 〜乳酸菌入〜 |
ファミリーマート | 全粒粉サンド サラダチキンとたまご |
セブンイレブン
コンビニのパンといえばセブンイレブンを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
セブンイレブンは「トランス脂肪酸」の低減を行ったり、食品添加物の使用を必要最低限の種類と量だけにしたりと、積極的に健康に対する取り組みを行っています。
SNSには「セブンブレッドはトランス脂肪酸がない」「添加物無しのパンがある」と高評価がたくさんありました。
ローソン
ローソンが販売しているコンビニのパンには、低糖質のブランパン(乳酸菌入り)を始め、健康食品に力を入れています。
SNSには「低糖質で嬉しい」「味も美味しい」などの意見があがっていました。
ファミリーマート
ファミリーマートが販売しているコンビニのパンには、全粒粉(糖質やグルテンが低い)を使用したサンドイッチが販売されています。
SNSには「タンパク質や食物繊維がたっぷり」「ダイエットには最適」などの意見があがっていました。
メーカーによって様々な特徴があります!
成分や口コミなどを参考にしながら、自分に合ったコンビニのパンを選びましょう!
コンビニのパンの選び方を失敗した人の口コミ
コンビニのパンの選び方を失敗した人の体験談や口コミを紹介します。
これから購入する人は、どんなことに気をつけたらいいのか、参考にするといいでしょう。
コンビニのパンは糖質やカロリーが多い
コンビニのパンばかりだと栄養が偏る
毎日食べると太るため、ダイエットには不向き
コンビニのパンの選び方を失敗した・後悔している、と投稿している人が思った以上に多くいますね・・。
自分に合ったをコンビニのパンを買うことが大切ですね。
買うならどれ?おすすめのコンビニのパンを紹介!【添加物なし・低糖質】
おすすめのコンビニのパンを5つ紹介します!
添加物なし・低糖質の商品などに分けてまとめていますので、何を一番重視したいか、優先順位を決めてから選ぶと迷うことも少なくなるでしょう。
トランス脂肪酸・添加物なし「セブンイレブン 7プレミアム セブンブレッド」
【引用:セブンイレブン】
このセブンイレブンのセブンブレッドはトランス脂肪酸や添加物無しという特徴があり、とても人気の商品です。
この食パン以外でもセブンイレブンのパンはトランス脂肪酸や添加物の低減を積極的に行っています。
低糖質重視「ローソン NL ブランパン 〜乳酸菌入〜」
【引用:ローソン】
ローソンの「NL ブランパン〜乳酸菌入〜」は低糖質でたんぱく質もあり、乳酸菌も入っているのが特徴です。
ローソンはパンだけでなく、お菓子なども含めてロカボ商品が多いので糖質を気にされる方はおすすめです。
低グルテン重視「全粒粉サンド サラダチキンとたまご」
【引用:ファミリーマート】
このファミリマートの「全粒粉サンド サラダチキンとたまご」は低糖質・低グルテンという特徴があり、とても人気の商品です。
たんぱく質も豊富でダイエットにもおすすめです!
置き換えダイエットに最適「BASE BREAD」
【引用:BASE FOOD】
このBASE FOODのベースブレッドは全粒粉の他、昆布や大豆など栄養価の高い原材料がブレンドされている特徴があり、とても人気の商品です。
合成保存料、合成着色料不使用で添加物は無しです。
たんぱく質・食物繊維・ビタミンB郡が入っており、1食に必要な要素が入っていて、置き換えダイエットができる商品です。
女性に話題の「Cycle.me ベーカリーシリーズ」
【引用:サイクルミー】
このCycle.me(サイクルミー)の ベーカリーシリーズは、おいしいと思えるものを時間帯ごとに選ぶ食生活をテーマに女性にとても人気の商品です。
甘いパンでも食物繊維や鉄分・アントシアニンなどが入っており、健康に気にかけてくれています。
コンビニではセブンイレブンにのみ販売されています。
・トランス脂肪酸&添加物なしは「セブンイレブン 7プレミアム セブンブレッド」
・低糖質重視は「ローソン NL ブランパン 〜乳酸菌入〜」
・低グルテン重視は「全粒粉サンド サラダチキンとたまご」
・置き換えダイエットに最適なのは「BASE BREAD」
・女性に話題なのは「Cycle.me ベーカリーシリーズ」
などがおすすめです!
コンビニのパンの保存方法や賞味期限は?
気になるコンビニのパンの保存方法について紹介します。
- 賞味期限内に食べる場合は常温でもOK。サンドイッチなどは冷蔵庫
- 賞味期限内に食べられそうにない場合は冷蔵、または冷凍
で保存することをおすすめします。
冷凍保存の場合はパンを袋から出してラップで包み、ジッパーに入れてなるべく空気を抜きます。
解凍する際はトースターかオーブントースターを使用してくださいね。
賞味期限が過ぎている状態になっていたら腐っている可能性がありますので、食品を無駄にしないためにも期限内に食べるのが良いでしょう。
コンビニのパンを買う時によくある質問!
コンビニのパンを購入する際の疑問点やよくある質問についてまとめました。
質問①毎日食べてもいい?
コンビニのパンを毎日食べる人もいると思いますが、健康に影響はないのか気になりますよね。
毎日過剰に摂取すると、以下のような影響があると言われています。
- 食品添加物が含まれているから
- カロリーや糖質が高いから
- グルテンが含まれているから
コンビニのパンは糖質などが多いので、食べ過ぎはよくないでしょう。
しかしコンビニのパンには、添加物無しのパンなどもあります。
サラダなどで食物繊維を、サラダチキンなどでタンパク質を摂るなど、栄養に偏りが無いように食べることをおすすめします。
質問②コンビニのパンを手軽に美味しくたべるためには?
コンビニのパンはそのまま食べても美味しいですが、ひと手間加えるだけでさらに美味しく召し上がれます!
袋のまま温めるときは袋の先を少し切ってから、電子レンジで20秒ほど温めると良いでしょう。
メロンパンやクロワッサンなどの菓子パンは、電子レンジで20秒ぐらい温めるとふわふわになります。
そのあとオーブントースターで1分少々焼くと、外側がカリッとして美味しくいただけます。
ピザパンなどの惣菜パン系は、軽くトースターで焼くと完璧です。
質問③コンビニのパンはどんなふうにアレンジできる?
コンビニのパンはアレンジが自由自在にできます。
時にはこんな美味しい食べ方をしてもいいかもしれませんね。
例えば、クリーム入りのメロンパンを冷凍庫に入れて凍らせると、中の生クリームがアイスのように♪
このまま食べても美味しいですが、ここからさらにアレンジ!!
トースターで表面が少し焦げ目が付くくらい焼きます。
そうすると外はカリっとサクサクで、中はほんのり冷たい生クリームになり、格段に美味しくなりますよ♪
・毎日食べると太る原因にも。野菜なども摂りながら栄養バランスを考えて!
・レンジやトースターを使うとコンビニパンは美味しくなる
・アレンジを加えると、パン屋さんにも負けないくらいの美味しさに♪
コンビニのパンを安く買う方法は?
コンビニのパンを安く買うための方法や値引きの時間を把握しておきましょう!
アプリをチェック
大手コンビニのセブンイレブン・ローソン・ファミリーマートは、アプリなどをチェックしておきましょう。
割引クーポンがあり、通常より安く購入できたりまします!
値引きの時間帯を狙う
コンビニのパンは値引きされて売られていることもあります。
なぜなら賞味期限が近いと破棄されるため、そういった商品が値引きされやすいからです。
コンビニの食品は一日に2回~3回の補充が入ります。
品出しのタイミングで残っていた商品に値引きシールを貼られる場合が多いため、値引き商品の狙い目としては品出しの後が良さそうです。
- 各社コンビニのアプリを使用して、割引クーポンをGETする
- 商品の値引きシールは、昼のピーク後から夕方、または深夜から早朝にかけての時間帯に貼られることが多い
コンビニのパンはアプリなどの割引クーポンで買う・値引き品を買うことをおすすめします!
アプリでコンビニのパンを買うと
・安く購入できる
・ポイントが貯まる
などのメリットがあります!
まとめ
①〜③の理由でコンビニのパンは買ってはいけないと言われています。
- 食品添加物が含まれているから
- カロリーや糖質が高いから
- グルテンが含まれているから
食べることは生きていく上で欠かせないものであり、楽しく幸せを感じる瞬間でもありますよね。
メリットやデメリットを知りながら、できるだけ体にいいものを選んでいきましょう!