日常生活でよく食べるちくわ。
しかしちくわは買ってはいけない・体に悪いという噂もあり、デメリットやメリットも気になりますよね。
また様々なメーカーが販売しているので、正しい情報を知って安全でおいしいもの選びたい!
この記事では食べてはいけないと言われている理由を解説し、ちくわの選び方やおすすめの商品について紹介していきます。
ちくわを食べてはいけないと言われる理由3つ!
ちくわは食べてはいけないと言われていますが、なぜなのでしょうか。
食べてはいけない理由を3つ紹介します。
- 食品添加物が含まれているから
- 糖質が高いから
- 塩分が多いから
①食品添加物が含まれているから
食品添加物が入っているものは、健康に影響を与える可能性があります。
食品添加物名 | 影響 |
加工でんぷん(ヒドロキシプロピルデンプン) | 発がん性の疑い |
加工でんぷん(ヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプン) | 発がん性の疑い |
日本では上記2種類の他、9種類の加工でんぷんが使用されており、全部で11種類の加工でんぷんの使用が認められています。
しかし、EUでは上記2種類は乳幼児向け食品に使うべきではないとし、他9種類においても乳幼児向け食品に対して5%の使用制限を設けています。
日本では安全性が認められている加工でんぷんですが、購入前にパッケージなどを見ながら、添加物が少ない安全なちくわを選びましょう。
②糖質が高いから
ちくわには100g当たり約11gの糖質が含まれており、1本20gであれば約2.2g相当の計算になります。
たんぱく質を摂取する目的でちくわを食べる場合、他のたんぱく質源となる食材に比べて糖質量が多いため、糖質の過剰摂取になる可能性があります。
過剰に摂取した糖質は脂肪となり、体重の増加や生活習慣病の原因となるおそれがあります。
糖質制限をしている方や、ダイエットをしている方は、糖質量に気を付けて食べるといいでしょう。
③塩分が多いから
ちくわに入っている塩分量はだいたい1本あたり0.6g。(メーカーや種類によって異なります)
1日の食塩摂取量の目標は
- 男性は7.5グラム未満
- 女性は6.5グラム未満
です。
食べ過ぎなければ塩分の過剰摂取にはなりませんが、他の食生活とのバランスを考えながら食べる量を判断するといいでしょう。
気になる方は塩分控えめなどの商品を選ぶことをおすすめします!
3つの理由でちくわは、食べてはいけないと言われています!
1.食品添加物が含まれているから
2.糖質が高いから
3.塩分が多いから
食べてはいけないちくわのメーカーはある?
食べてはいけないちくわのメーカーはあるのでしょうか。
紀文、ニッスイ、鈴廣、ヤマサのちくわのを紹介していきます。
メーカー名 | 商品名 |
紀文 | 「竹笛」 |
ニッスイ | 「まるごとおいしい太ちくわ」 |
鈴廣 | 「百年ちくわ」 |
ヤマサちくわ | 「特製ちくわ」 |
紀文
ちくわといえば紀文を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
紀文の「竹笛」は遠火でじっくりと焼き上げたことで、焼き目は香ばしく、しなやかで歯ごたえのある食感が特徴です。
他にも「皮までおいしい生ちくわ」や「鯛入りちくわ」など、多様なラインナップが揃っています。
SNSには「ちくわの中で一番おいしい」「色んな種類があって楽しい」と高評価がたくさんありました。
ニッスイ
ニッスイが販売しているちくわには「まるごとおいしい太ちくわ」などがあります。
「まるごとおいしい太ちくわ」は、でんぷん不使用で、上質なすりみのなめらかな食感を味わうことができます。
皮の香ばしさとちくわの甘みが特徴で、そのまま食べても、料理に使ってもおいしく食べられます。
SNSには「感動するおいしさ」「肉厚で食感がいい」などの意見があがっていました。
鈴廣
鈴廣はかまぼこで有名な小田原の老舗メーカーです。
「百年ちくわ」は百年余りの昔から受け継がれる伝統技法で作られています。
シャキシャキとした食感の皮が最大の特徴で、噛むほどに魚のうまみを感じることができます。
SNSには「おつまみにぴったり」「香ばしさが違う」などの意見があがっていました。
ヤマサちくわ
ヤマサちくわは、愛知県豊橋市に本社がある、豊橋みやげとしても有名なメーカーです。
ヤマサちくわでは原料にこだわり、5~6種類の魚をブレンドしてちくわを作っています。
店舗で購入できる焼きたてちくわなどを、食べ歩きするのもおすすめです。
SNSには「焼きたてがおいしい」「他のちくわとは一味違うおいしさ」などの意見があがっていました。
メーカーによって様々な特徴があります!
成分や口コミなどを参考にしながら、自分に合ったちくわを選びましょう!
ちくわの選び方を失敗した人の口コミ
ちくわの選び方を失敗した人の体験談や口コミを紹介します。
これから購入する人は、どんなことに気をつけたらいいのか、参考にするといいでしょう。
安いものは美味しくなかった
塩分量が気になる
無添加のものがなかなか見つからない
ちくわの選び方を失敗した・後悔している、と投稿している人が思った以上に多くいますね・・。
自分に合ったちくわを買うことが大切ですね。
買うならどれ?おすすめのちくわを紹介!【人気・安さ】
おすすめのちくわを3つ紹介します!
人気のものやコスパ重視の商品などに分けてまとめていますので、何を一番重視したいか、優先順位を決めてから選ぶと迷うことも少なくなるでしょう。
人気No.1「岡虎 黄金竹輪5本・にぎりちくわ5本」
【引用:Amazon】
ブランド | ノーブランド品 |
---|---|
メーカー | 岡虎 |
この岡虎の「黄金竹輪」と「にぎりちくわ」は140年の伝統をもつ、山口県の老舗メーカーの商品という特徴があり、とても人気の商品です。
新鮮な素材を使い、風味豊かに仕上がっていておすすめです!
安さ重視「一正蒲鉾 生でおいしい鯛入り太ちくわ」
【引用:Amazon】
ブランド | 一正蒲鉾 |
---|---|
製品サイズ | 14.5 x 2.5 x 11 cm; 90 g |
メーカー | 一正蒲鉾(株) |
原材料 | 魚肉植物油でん粉 砂糖 発酵調味料 食塩 乾燥卵白 ソルビトール 加工でん粉 調味料(アミノ酸等) ポリグルタミン酸 |
商品の重量 | 90 g |
一正蒲鉾の生でおいしい鯛入り太ちくわは、1袋129円(2024年9月現在)とお求めやすい価格が特徴です。
塩分量を30%カットしてあり、コスパもいい商品なので、値段重視の方におすすめの商品となっています。
無添加「丸石沼田商店 こだわり焼ちくわ」
【引用:Amazon】
ブランド | ベジタブルハート |
---|---|
メーカー | 丸石沼田商店 |
この丸石沼田商店の「こだわり焼ちくわ」は食品添加物や保存料不使用という特徴があり、とても人気の商品です。
すけとうだら100%で、太めのちくわなので、おでんなどにおすすめです!
・人気No.1は「岡虎 黄金竹輪5本・にぎりちくわ5本」
・安さ重視なら「一正蒲鉾 生でおいしい鯛入り太ちくわ」
・無添加は「丸石沼田商店 こだわり焼ちくわ」
などがおすすめです!
ちくわの保存方法や賞味期限は?
気になるちくわの保存方法について紹介します。
- 開封前は冷蔵庫
- 開封後はすぐに食べ切る
ことをおすすめします。
変色している、異臭がするなどの状態になっていたら腐っている可能性がありますので、見た目や匂いなどを確認してから食べるようにしましょう。
ちくわを買う時によくある質問!
ちくわを購入する際の疑問点やよくある質問についてまとめました。
質問①毎日食べてもいい?
ちくわを毎日食べる人もいると思いますが、健康に影響はないのか気になりますよね。
毎日過剰に摂取すると、以下のような影響があると言われています。
- 塩分の過剰摂取
- 糖質の摂りすぎ
ちくわは塩分が多いので、食べ過ぎはよくないでしょう。
しかしちくわは、低カロリーで高たんぱくの食品と言われていますので、1日2本を目安に食べることをおすすめします。
質問③ちくわは冷凍保存できる?
ちくわは簡単に冷凍保存できます。
水分をキッチンペーパーで拭き取り、保存袋に入れて空気を抜き冷凍庫に入れましょう。
保存期間は1ヶ月程度もちます。
調理しやすい大きさにカットしてから冷凍すれば、調理時間の短縮にもなります。
解凍するときは冷蔵庫に入れて自然解凍するか、加熱する場合は凍ったまま調理することも可能です。
ちくわは意外と賞味期限が短いので、すぐに使わないときは冷凍保存しておくと便利です。
・1日2本程度を目安に食べましょう
・すぐに使わないときは冷凍保存がおすすめ!
ちくわを安く買う方法は?
ちくわを安く買うための方法やセールの時期を把握しておきましょう!
チラシをチェック
近くのスーパーやお店などで安く売っていることがありますので、チラシなどをチェックしておきましょう。
お店によっては、○日はクレカ払いで5%オフ・○日にポイント2倍dayなどもありますので、お得に買える日に購入するのもいいでしょう。
ちくわはネット通販で買うべきと断言できる理由
ちくわはネット通販で買うことをおすすめします!
なぜなら、ネットだとまとめ買いセールをしていたりポイントが還元されることがあるからです・・!
- まとめ買いができるので、その分安く購入できたり買い忘れを防ぐことができる
- 送料無料で買える場合がある
- 通販サイト独自のセール期間中に利用すると、ポイントが貯まるなどお得に購入できる(楽天市場のお買い物マラソンや、Amazonセールなど)
その為、ちくわはネットで買うことをおすすめします!
ネットでちくわを買うと
・安く購入できる
・書い忘れを防げる
・送料無料になる
・ポイントが貯まる
・時間とコストが削れる
などのメリットがたくさん!
まとめ
①〜③の理由でちくわは食べてはいけない言われています。
- 食品添加物が含まれているから
- 糖質が高いから
- 塩分が多いから
食べることは生きていく上で欠かせないものであり、楽しく幸せを感じる瞬間でもありますよね。
メリットやデメリットを知りながら、できるだけ体にいいものを選んでいきましょう!