買ってはいけないSUVの特徴は?失敗した人の口コミや後悔しないための選び方を紹介!

SUV

最近のアウトドアブームにより、人気が高まっているSUV

しかし数多くのメーカーやモデルがあるので、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。

「安いものを買ったら、すぐに壊れて修理費がかなりかかった。」

「高いものを買ったのに、乗り心地が悪かった。」

なんて、そんな経験も後悔もしたくない・・!

この記事では、SUVの買ってはいけないメーカーや特徴について解説し、正しい選び方やおすすめのメーカーなどについても紹介していきます。

目次

買ってはいけないSUVの特徴5つ!

まずは、買ってはいけないSUVの特徴を5つ紹介します。

  1. 使用用途に合っていない
  2. 乗り心地が悪い
  3. 燃費が悪い
  4. 年式が古い
  5. 値段が安すぎる

使用用途に合っていない

使用用途に合っていないSUVを買うと、不便だと感じたり後悔することになるかもしれません。

SUVには大きく分けて4つのボディサイズがあります。

タイプ特徴・おすすめの人
軽SUV・軽自動車のSUV
・セカンドカーとしておすすめ
コンパクトSUV・小回りが効きやすいため、運転しやすい
・後部座席に3人乗ってもゆったり
ミドルSUV・SUVならではの力強い走行が可能
・アウトドア好きの人におすすめサイズ
ラージSUV・オフロード走行やレジャーを楽しめるパワフルさ
・大きく存在感があり、見た目も人気がある

車に乗る人数や用途に合ったSUVを選びましょう

乗り心地が悪い

長時間乗ることも多いので、乗り心地が悪い車は選びたくないですよね

乗り心地の良さや感じ方は人によって異なりますが、

  • 走行性能
  • 車内の広さ
  • 揺れや振動の大きさ

などが乗り心地に影響が与えると言われています。

SUVには「クロスオーバーSUV」と「クロスカントリーSUV」の2種類あります。

それぞれの特徴は以下の通りです。

種類特徴
クロスオーバーSUV・主に舗装路を走行するように作られている
・複数のボディタイプを掛け合わせた車種でデザイン豊富
クロスカントリーSUV・岩場などの悪路を走行するように作られている
・万が一衝撃を受けても、全壊しないような頑丈な作り

よく乗るシーンなどを考えて、自分に合ったものを選びましょう。

③燃費が悪い

燃費が悪い車を買うと、ガソリン代などの維持費が高くなってしまいます。

SUVの中でもサイズが大きいものは、排気量も大きいので燃費が悪い可能性があります。

長い目で見て経済的にお得なSUVを選びましょう!

④年式が古い

年式が古い車はすぐに壊れてしまい、短期間しか乗れない可能性があります。

エンジンが古くなるなどの理由で壊れてしまうことが多いと言われています。

安いものを購入してもすぐに壊れたり修理に出さないといけなくなると、お金も手間もかかってしまった・・なんてことも。

その為、購入する前には口コミや評価などを確認し、耐久性をチェックしておきましょう。

値段が安すぎる

相場より安すぎるSUVを買うことは避けた方がいいでしょう。

なぜなら安すぎるSUVは、年式が古いものが多かったり、購入後のメンテナンスが必要な場合があるからです。

予算の関係などでどうしても安い車を買う場合は、どこに問題があるのかなどをしっかりと確認しておくと安心ですね。

ですが、安すぎる車を買うことは基本的にはおすすめしません

K子

5つの特徴に当てはまるSUVは、買ってはいけません!

1.使用用途に合っていない
2.乗り心地が悪い
3.燃費が悪い
4.年式が古い
5.値段が安すぎる

買ってはいけない!?SUVのメーカーはある?

買ってはいけないSUVのメーカーはあるのでしょうか。

トヨタ・日産・マツダ・ホンダ・三菱のSUVの特徴を紹介していきます。

トヨタ

トヨタからはライズやヤリスクロスなど、11種類のSUVが販売されています。

  • ライズ
  • ヤリス クロス
  • カローラ クロス
  • RAV4
  • ハリアー
  • ランドクルーザー プラド
  • ハイラックス
  • クラウン クロスオーバー
  • ランドクルーザー
  • bZ4X
  • クラウン スポーツ

トヨタの魅力は、その豊富なラインナップ

コンパクトなものからパワフルなものまであるので、好みの見た目や走行スタイルで選ぶことができます。

SNSには「かっこいい」「乗りやすい」と高評価がたくさんありました。

日産

日産は、エクストレイルなどの4種類のSUVが販売されています。

  • エクストレイル
  • アリア
  • キックス
  • ノートオーテッククロスオーバー

日産のSUVは全てが「完全電動4WD」です。

独自技術が使われており、モーターでタイヤを電気制御するのが特徴です。

SNSには「乗りやすい」「満足感が高い」と高評価がたくさんありました。

マツダ

マツダからはCX-3やMX-30など、6種類のSUVが販売されています。

  • CX-3
  • MX-30
  • CX-30
  • CX-5
  • CX-60
  • CX-8

マツダのSUVは、洗練されたデザインと走行性能が魅力

他とは違う、個性的なSUVが欲しい方にぴったりです!

SNSには「細かいこだわりが好き」「ドライビングポジションが最高」と高評価がたくさんありました。

ホンダ

ホンダからはヴェゼルなど3種類のSUVが販売されています。

  • ヴェゼル
  • CR-V
  • ZR-V

ホンダのヴェゼルは、世界中から人気があるSUV。

コンパクトですが、安定した乗り心地が魅力です。

SNSには「乗り心地良い」「かっこいい」と高評価がたくさんありました。

三菱

三菱からはアウトランダーPHEVやエクリプスクロスPHEVなど、4種類のSUVが販売されています。

  • アウトランダーPHEV
  • エクリプスクロスPHEV
  • エクリプスクロス
  • RVR

三菱のSUVは、電気の力で走るPHEVタイプのものが人気。

走行性能も良く、環境にも優しいところが特徴です。

SNSには「かっこいい」「乗り心地が良い」と高評価がたくさんありました。

N美

メーカーによって様々な特徴があります!

・豊富なラインナップなのはトヨタ
・完全電動4DWなら日産
・洗練されたデザインはマツダ
・コンパクトながら安定した走行はホンダ
・環境に優しいのは三菱

SUVの選び方を失敗した人の口コミ

SUVの選び方を失敗した人の体験談や口コミを紹介します。

これから購入する人は、どんなことに気をつけたらいいのか、参考にするといいでしょう。

https://twitter.com/jion_hi/status/1727138691947364661?s=20
https://twitter.com/cream5101/status/1718424508695220565?s=20
F美

タイヤが重たい

R子

流行りで買ったけど後悔している

S美

乗り降りしにくい…

SUVの選び方を失敗した・後悔している、と投稿している人が思った以上に多くいますね・・。

家庭の状況や使用用途に合ったSUVを買うことが大切ですね。

買って良かった!後悔しないSUVの特徴や選び方は?

後悔しない・買ってよかったと思える、SUVの特徴や選び方を紹介します!

①車内空間と収納が広い

車内空間が広いと、長時間のドライブも快適に過ごすことができます。

足元の空間が広めに確保されていたり、リクライニングできるものも。

小さなお子様がいる家庭やキャンプなどのアウトドアに車を使用する場合は、たっぷり収納できるほうがいいですよね。

ただし乗る人数や荷物の量が少ないのに広すぎる車を買っても、空間を持て余すだけでしょう。

家族と乗車人数・荷物の量・よく使うシーンなどを想定しながら、用途にあった広さの車を選ぶことをおすすめします!

②デザインが好み

車内の広さや燃費の良さももちろん大切ですが、自分好みのデザインの車を購入したいですよね。

自分の好きなものに囲まれて生活したい、SNS映えしたいという思いからデザイン重視で車を選ぶ人も増えています。

SUVの中ではハイラックスやランドクルーザーなどが車体が大きくてかっこいいという理由で人気!

コンパクトでかわいいデザインがいい、スタイリッシュでかっこいい車がいい、など自分の感性に合った車を選ぶと快適なカーライフを送ることができるでしょう。

③走行性が高い

砂漠や岩山、山間部もすいすい走れるSUVは天候災害時にも頼りになる車です。

車高が高いので洪水などにも強く、雨や雪の時にも安定した走行をすることができます。

万が一の時にも、安心して乗ることができるSUVはドライバーの心強い相棒になりますね!

    E子

    こんな特徴がついているSUVを選ぶと後悔しません!

    ・車内空間と収納が広い
    ・デザインが好み
    ・走行性が高い

買うならどれ?おすすめのSUVを紹介!【安さ・人気重視】

おすすめのSUVを機能・安さ・デザイン・人気ごとに、紹介していきます。

何を一番重視したいか、優先順位を決めてから選ぶと迷うことも少なくなるでしょう。

機能重視「マツダ・CX-8」

【引用:マツダ公式ホームページ

全長/全幅/全高4925/1845/1730mm
車両重量1730・1740kg(仕様により内容が異る)
乗車定員6・7人(仕様により内容が異る)
燃料消費率WLTCモード12.4km/L
新車価格(税込)3,323,100円
中古車価格137~507 万円(価格ドットコム)

このCX-8には、「G-ベクタリング コントロール プラス」機能などが搭載されています。

「G-ベクタリング コントロール プラス」は、運転する人のハンドルの動きに合わせ効率的に車の加速度などを制御してくれます。

快適さ・便利さを求めている人は、機能性の高いSUVを選ぶことをおすすめします!

安さ重視「トヨタ・ライズ」

【引用:トヨタ公式ホームページ

全長/全幅/全高3995×1695×1620mm
車両重量1,070kg
乗車定員5人
燃料消費率WLTCモード28.0km/L
新車価格(税込)2,338,000円
中古車価格140~309万円(価格ドットコム)

トヨタのライズの価格は、税込2,338,000円。(2023年12月現在)

ライズは、ゆったりと過ごせる広々設計が特徴。

ハイブリッド車は効率の良い発電ができるエンジンが搭載されており、トップクラスの低燃費を実現しています。

大きな車体でも小回りが効く設計も嬉しいポイントですね。

SUVの中でも安さ重視のライズはシンプルなデザインと基本的な機能を備えており、予算に制約のある人などにおすすめです。

デザイン重視「ホンダ・ヴェゼル」

【引用:ホンダ公式ホームページ

全長/全幅/全高4330/1790/1590
車両重量1350kg
乗車定員5人
燃料消費率WLTCモード25.0km/L
新車価格(税込)2,778,600円
中古車価格 77~400万円(価格ドットコム)

このヴェゼルには、ホンダ独自のハイブリッドシステム「e:HEV」機能などが搭載されています。

衝突安全設計ボディーのため、万が一の時にも安心という特徴も。

デザイン重視でヴェゼルを選ぶことで写真映えしたり、見た目がかっこいいと乗る時のテンションも上がるのではないでしょうか。

1番人気「トヨタ・ランドクルーザー」

【引用:トヨタ公式ホームページ

全長/全幅/全高4985/1980/1925mm
車両重量2550kg
乗車定員5人
燃料消費率WLTCモード9.7km/_L
新車価格(税込)7,300,000円
中古車価格168~1962万円(価格ドットコム)

SUVで1番人気の商品は、トヨタのランドクルーザーです。

ランドクルーザーは世界中で人気の高いSUV!

1番本格的なオフロードでも安定して走ることのできるように、走行シーンに合わせて駆動力などを調整してくれるマルチテレインセレクトなどの特徴があり、購入する人が多いようです。

A美

・機能重視なら「マツダ・CX-8」
・安さ重視なら「トヨタ・ライズ」
・デザイン重視なら「ホンダ・ヴェゼル」
・1番人気なのは「トヨタ・ランドクルーザー」

などがおすすめです!

最新のSUV情報!どんな機能がついている?

最新のSUVにはどのような機能がついているのでしょうか。

i-ACTIVSENSE

マツダのSUVには、「i-ACTIVSENSE」という機能がついているものもあります。

車についているセンサーやカメラでさまざまな物事を認知して運転のサポートしてくれるので、交通事故を未然に予防してくれます。

低速時加速抑制機能

トヨタのSUVには、低速時加速抑制機能がついているものもあります。

これは低速で走行中、前方にいる歩行者や自転車・車の動きをレーダーとカメラで認識し、衝突を回避するという機能です。

PHEV

三菱のSUVには、PHEVという種類のものがあります。

PHEVは充電用のコンセントから充電することも、ガソリンの力で走ることもできるガソリンと電気のハイブリッド車のことです。

また、車に蓄電された電気は非常用電源などとして使用することができるので、とても便利です!

Y子

最新のSUVには

・i-ACTIVSENSE
・低速時加速抑制機能
・PHEV

などの機能がついています!

SUVを買う時によくある質問!

SUVを購入する際の疑問点やよくある質問についてまとめました。

質問①SUVの買い替え時期は?

SUV平均使用年数は約7年と言われています。(乗用車市場動向調査)

長い年数乗ることで、走行距離が伸びてエンジンなどの部品が劣化する恐れがあります。

また、古くなってくると車検が通らない故障が見つかるなど、修理にお金がかかることも。

走行距離や使用環境などによっても寿命は変わるので、定期的な点検やメンテナンスをしながら買い替え時期を検討していきましょう。

質問②そもそもSUVって何?

SUVとは、スポーツ(Sport)・ユーティリティ(Utility)・ビークル(Vehicle)の略です。

日本語で言うと「スポーツ用多目的車」になります。

多目的車というだけあって、荷物をたくさん積んだり悪路をなんなく走れたりと、さまざまなシーンで使い勝手の良いことが特徴です。

E子

SUVの買い替え時期は、購入してから約7年が目安!
・SUVは、スポーツ(Sport)・ユーティリティ(Utility)・ビークル(Vehicle)の略

まとめ

①〜⑤に当てはまるSUVは買ってはいけない!ということを覚えておきましょう!

  1. 使用用途に合っていない
  2. 乗り心地が悪い
  3. 燃費が悪い
  4. 年式が古い
  5. 値段が安すぎる

購入前には、使用用途や燃費の良さ・デザイン・口コミなどを確認しておくことが大切です。

SUVにはたくさん種類があるので、迷いますよね・・。

値段・機能・見た目など、何を一番重視したいのか決めておくと、スムーズに選ぶことができるでしょう。

買ってはいけない軽自動車

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