日常生活でよく食べる全粒粉パン。
しかし全粒粉パンは買ってはいけない・体に悪いという噂もあり、デメリットやメリットも気になりますよね。
また様々なメーカーが販売しているので、正しい情報を知って安全でおいしいもの選びたい!
この記事では食べてはいけないと言われている理由を解説し、全粒粉パンの選び方やおすすめの商品について紹介していきます。
全粒粉パンを食べてはいけないと言われる理由4つ!
全粒粉パンは食べてはいけないと言われていますが、なぜなのでしょうか。
食べてはいけないの理由を4つ紹介します。
- 食べすぎると胃腸に負担がかかるから
- フィチン酸が含まれているから
- 酸化しやすいから
- 残留農薬やカビのリスクがあるから
①食べすぎると胃腸に負担がかかるから
全粒粉パンは、食物繊維が小麦で作られたものに比べて約4倍含まれています。
食物繊維を摂取しすぎると、消化不良になり健康に影響を与える可能性があります。
全粒粉パンを食べる際には食べ過ぎには気をつけましょう。
②フィチン酸が含まれているから
全粒粉パンは、フィチン酸が豊富に含まれています。
フィチン酸は小麦の胚芽部分の成分で貧血などの予防効果があると言われていますが、ミネラル類を排出する働きもあります。
そのため、食べ過ぎてしまうとルシウムや亜鉛などの体に必要な成分まで排出される可能性がありますので、気をつけましょう。
③酸化しやすいから
全粒粉パンは、小麦を丸ごと粉にした全粒粉を使って作られています。
小麦の表皮や胚芽は酸化しやすいと言われており、全粒粉パンは適切に保存していないと味や見た目が悪くなってしまいます。
開封後は、酸化してしまう前に早めに食べ切るようにしましょう。
④残留農薬やカビのリスクがあるから
外国産の小麦は、農薬が使われているものが多いです。
表皮も含めて作られている全粒粉パンは、残留農薬がある可能性があります。
また、外国産のものにはカビ毒がついている恐れも。
全ての外国産のものに残留薬物やカビのリスクがあるとは言えませんが、気になる方は国産の全粒粉パンを選ぶとよいでしょう。
4つの理由で全粒粉パンは、買ってはいけないと言われています!
1.食べすぎると胃腸に負担がかかるから
2.フィチン酸が含まれているから
3.酸化しやすいから
4.残留農薬やカビのリスクがあるから
食べてはいけない全粒粉パンのメーカーはある?
食べてはいけない全粒粉パンのメーカーはあるのでしょうか。
パスコ・ヤマザキ・セブンイレブンの全粒粉パンを紹介していきます。
メーカー名 | 商品名 |
パスコ | 麦のめぐみ |
ヤマザキ | ダブルソフト全粒粉 |
セブンイレブン | 全粒粉入りくるみパン |
パスコ
全粒粉パンといえばパスコを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
パスコの全粒粉パンである「麦のめぐみ」は小麦とライ麦の全粒粉を使用しており、香ばしさと自然の甘味が特徴。
SNSには「そのまま食べても満足感大きい」「めちゃくちゃ美味しい」と高評価がたくさんありました。
ヤマザキ
ヤマザキが販売している全粒粉パンはダブルソフトの特徴であるしっとりソフトな食感はそのままで、コクのある美味しさが人気です。
SNSには「うまい!」「全粒粉でもふわふわ」などの意見があがっていました。
セブンイレブン
セブンイレブンが販売している全粒粉パンは、香ばしさとほのかな甘味が特徴。
ほどよい歯ごたえで、満足感も得られます。
SNSには「美味しい」「好きすぎて買いまくっている」などの意見があがっていました。
メーカーによって様々な特徴があります!
成分や口コミなどを参考にしながら、自分に合った全粒粉パンを選びましょう!
全粒粉パンの選び方を失敗した人の口コミ
全粒粉パンの選び方を失敗した人の体験談や口コミを紹介します。
これから購入する人は、どんなことに気をつけたらいいのか、参考にするといいでしょう。
まずい!
消化が悪い…。
苦手だ…。
全粒粉パンの選び方を失敗した・後悔している、と投稿している人が思った以上に多くいますね・・。
自分に合った全粒粉パンを買うことが大切ですね。
買うならどれ?おすすめの全粒粉パンを紹介!【人気・安さ】
おすすめの全粒粉パンを3つ紹介します!
人気のものやコスパ重視の商品などに分けてまとめていますので、何を一番重視したいか、優先順位を決めてから選ぶと迷うことも少なくなるでしょう。
人気No.1「株式会社福田製パン・全粒粉100%食パン」
【引用:Amazon】
ブランド | BASIC BAKERY |
---|---|
容器の種類 | バッグ |
メーカー | 株式会社福田製パン |
この全粒粉100%食パンは佐賀県で学校給食用のパンを作っている株式会社福田製パンが製造しており、とても人気の商品です。
九州産の全粒粉小麦やココナッツオイル・水素水など、こだわりの原材料から作られています。
安さ重視「パスコ・麦のめぐみ 全粒粉入り 食パン」
【引用:Amazon】
ブランド | Pasco(パスコ) |
---|---|
製品サイズ | 6.5 x 12 x 26.5 cm; 200 g |
容器の種類 | バッグ |
メーカー | 敷島製パン株式会社 |
原材料 | 小麦粉(国内製造)、糖類、ショートニング、小麦ふすま、小麦全粒粉、パン酵母、食物繊維、ライ麦全粒粉、小麦たんぱく、食塩、醸造酢、玄米粉、米粉、(一部に小麦・乳成分・オレンジを含む) |
商品の重量 | 200 g |
このパスコの麦のめぐみ 全粒粉入り食パンは全粒粉の風味がしっかりしているという特徴があり、とても人気の商品です。
香ばしさと甘味を感じることができる食パンで、やさしいふんわりとした食感がおすすめです!
コスパもいい商品なので、値段重視の方におすすめの商品となっています。
ふんわり食感「ヤマザキ・ダブルソフト 全粒粉入り」
【引用:Amazon】
ブランド | ヤマザキ |
---|---|
メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
容器の種類 | バッグ |
メーカー | ヤマザキパン |
原産国名 | 日本 |
このヤマザキのダブルソフト 全粒粉入りは全粒粉パンでもしっとり柔らかいという特徴があり、とても人気の商品です。
1枚あたり5gの食物繊維と葉酸も入っているためおすすめです!
・人気No.1は「株式会社福田製パン・全粒粉100%食パン」
・安さ重視なら「パスコ・麦のめぐみ 全粒粉入り 食パン」
・ふんわり食感は「ヤマザキ・ダブルソフト 全粒粉入り」
などがおすすめです!
全粒粉パンの保存方法や賞味期限は?
気になる全粒粉パンの保存方法について紹介します。
- 開封前は常温
- 開封後は早めに食べ切る
ことをおすすめします。
カビが見えたり異臭がする状態になっていたら腐っている可能性がありますので、見た目や匂いなどを確認してから食べるようにしましょう。
全粒粉パンを買う時によくある質問!
全粒粉パンを購入する際の疑問点やよくある質問についてまとめました。
質問①毎日食べてもいい?
全粒粉パンを毎日食べる人もいると思いますが、健康に影響はないのか気になりますよね。
毎日過剰に摂取すると、以下のような影響があると言われています。
- 腹痛
- 下痢
- ガスが溜まる
全粒粉パンは食物繊維が多いので、食べ過ぎはよくないでしょう。
しかし全粒粉パンは糖質が吸収されにくい低GI食品と言われていますので、1日90g程度を目安に食べることをおすすめします。
質問②全粒粉パンとライ麦パンの違いは?
全粒粉パンとライ麦パンは、どのような違いがあるのでしょうか。
種類 | 特徴 |
全粒粉パン | ・小麦を丸ごと粉にした全粒粉を使用 ・高タンパク質で低炭水化物 |
ライ麦パン | ・ライ麦を粉にしたライ麦粉を使用 ・小麦より消化がしやすい |
高タンパクで低炭水化物のパンがいい方は全粒粉パンを。
消化のよいものが好みの方はライ麦パンを選ぶことをおすすめします!
・全粒粉パンは、1日90g程度を目安に食べましょう
・全粒粉パンは高タンパク、ライ麦パンは消化がよいという特徴があります!
全粒粉パンを安く買う方法は?
全粒粉パンを安く買うための方法やセールの時期を把握しておきましょう!
チラシをチェック
近くのスーパーやお店などで安く売っていることがありますので、チラシなどをチェックしておきましょう。
お店によっては、○日はクレカ払いで5%オフ・○日にポイント2倍dayなどもありますので、お得に買える日に購入するのもいいでしょう。
全粒粉パンはネット通販で買うべきと断言できる理由
全粒粉パンはネット通販で買うことをおすすめします!
なぜなら、ネットだとまとめ買いセールをしていたりポイントが還元されることがあるからです・・!
- まとめ買いができるので、その分安く購入できたり買い忘れを防ぐことができる
- 送料無料で買える場合がある
- 通販サイト独自のセール期間中に利用すると、ポイントが貯まるなどお得に購入できる(楽天市場のお買い物マラソンや、Amazonセールなど)
その為、全粒粉パンはネットで買うことをおすすめします!
ネットで全粒粉パンを買うと
・安く購入できる
・書い忘れを防げる
・送料無料になる
・ポイントが貯まる
・時間とコストが削れる
などのメリットがたくさん!
まとめ
①〜④の理由で全粒粉パンは食べてはいけないと言われています。
- 食べすぎると胃腸に負担がかかるから
- フィチン酸が含まれているから
- 酸化しやすいから
- 残留農薬やカビのリスクがあるから
食べることは生きていく上で欠かせないものであり、楽しく幸せを感じる瞬間でもありますよね。
メリットやデメリットを知りながら、できるだけ体にいいものを選んでいきましょう!